一年前から知人に何度も誘いを受けていた
壁塗り体験会がありました。
住まいというのは過ごす時間も長く、
住環境が良いに越したことはありません。
なり、住まいそのものを変えなければ生活が
できないくらい健康を害する人もいます。
以前、患者さんの娘さんが化学物質過敏症に
なり、四国の山奥に引っ越して一人で住んで
いるというお話を聞いたことがあります。
電化製品もだめで、原始的な暮らしをしているということでした。
普段は電話線も抜いているのだけれど、
お母さんが連絡を取りたいときには
電話線を入れてくれるのだそうです。
そして、
「お母さん、そんなに念を飛ばさないでよ」
と言われるそうです。
Wi-Fiでも、電磁波、化学物質などでも、
見えないけれど、空間には様々な物質がありますよね。
それを絶ったり減らしたりすると、
より敏感になるのかな?と、その電話線の
お話を聞いたときに思いました。
(もう10年以上前のお話です)
さて、壁材から健康を考える講座の
ようだったのでやっと日程が合い、先日、
午前中は座学で学び、午後は簡易つなぎを
きて、壁塗り実習をします。
ここの壁材を購入したい場合は、この研修を受けて
ウォールアーティストという認定資格をもらわないと
いけないシステムで、最後にテストもあります。
工務店さんなどもこの壁材を使いたい人は研修を
受けにくるということでした。
1日がかりだという以外、これらの前情報はほとんど
知らないまま、集合場所に向かいました。
到着してから「テストもあるの!?」と
知りましたが、どんな1日になったでしょう(^^♪
つづく