日浦先生の「家事ロボット2」
のブログを読んだら会社勤めを選ばず、
自由を獲得した人のことが書かれていました。
治療院という場所で人と話していると
自分で決めてない人が多いことに気づきます。
とくに自分の身体のことでも医者の言う通りにして
自分で観察していない人も多いなぁと思っていました。
必要かわからない湿布を医者にもらったからと
貼っていたりとか・・・。
コロナ禍という世の中になってから
それがさらにわかりやすくなったと思います。
大家さんと電話で話していて、
「医療関係者はいち早くワクチンを打ってるのでしょ？」と聞かれました。
治療院のスタッフ誰もワクチンを打ってない、
と伝えたら
「そんな考えがあるの？」とびっくりされました。
大家さんは割りと早い段階で感染も
したし、ワクチンも打ったそうです。
でも、薬はあまり好きじゃないから
ほとんど飲まないけれど、胃腸薬だけは
医者に通って長年飲んでるそうです。
「飲んでると胃腸の調子はよいですか？」
と聞いてみたら、良いのか良くないのか
よくわからないと。
それでは薬の効果があるのかわからないから、
やめてみて、いつもと違うか確認してみては？と伝えてみました。
そんなこと考えたこともなかったそうですが、試してみると言ってました。
一年前は、
「周りに誰もコロナにかかってる人いないんです。
どこで起こっているんでしょう？
ワクチン打たないとだめなんですかね？」と、
たくさんの人に言われました。
「自分に何も起こってないなら、わざわざ
よくわからないもの打たない方がよいのでは？」
と伝えました。
「でも、周りがみんなそういうし
コロナで死んでる人も多いみたいだし、
何を信じたらよいのか、もうわからない！」と。
何人の方に、
「今の元気な自分の身体を信じたらよいのではないですか？」
と伝えたことか。
新型コロナウィルスの危険度という意味では、
死亡者は他の病気よりも少なく、
そこまで大変なことは起こってないのに
起きてる風なのは、新聞やテレビなど外からの情報です。
心配ならばちょっと検索すれば、
丁寧に重病者が使うエクモの使用状況を
調べてYouTubeにアップしてくれた人、
（死に至る前には重症になるので、エクモを
使うような重症になる人はどのくらいいるのか
調べたそうです）
厚労省のコロナ死亡者のデータを日本地図に
あてはめて、どのくらいの人が亡くなっているのか
みた目で確認できるようにしてくれた人もいます。
ネットには嘘もありますが、心配ならば
厚労省のデータと照らし合わせてみれば
嘘かどうかわかります。
(厚労省のデータが嘘かもわかりませんが、、)
↑のようなニュアンスで大手メディアが
ニュースを流していれば、誰もが
「あれ？何を怖がっているのかな？」
と思ったと思います。
ワクチンやマスクだけでなく、自分の行動を
会社や自分の所属する組織のいうとおりに
してる人もたくさんいます。
教師の友人が学校でのコロナ対策に
矛盾があるとわかっていても、決まりだからと
「バカみたいでしょ？」と言いつつも
守ってるみたいです。
(守ることにそこまでの違和感も感じてないのかな？)
子どもはどう感じているのでしょうね。
私も会社勤め時代がありましたが、
今は人からの命令で動くことはほぼなくなりました。
過去には、朝から最大限の声量で目標を叫ぶような
会社にいたこともあるけれど、
今はそんなことしていた自分が信じられないです(笑)
おかしいと思うことでも何十年と同じ会社、
同じルールの決められた中で活動するうちに
自分の考えなどはなくなるのかもしれませんし、
自分の本心ではないことも、
自分の本心だと思いこむようになるのかな、と感じます。
元々任意の感染対策であり、義務ではないマスクが、
いつのまにか社会のマナーにさせられても、
違和感を感じないのは、そのような生活のせいかもしれません。
さて、
プルシャに近づくためには、”思考”や”マインド”
はなくしていかねば近づくことはできません。
でも誰かの意見に従って自分で考えないだけ、
という「考えない」は、
思考やマインドをなくすとは違う意味ですよね。
順番としては家事ロボットのブログの友枝さんのように、
自由を獲得することや、そもそも現在自分のおかれた
不自由さに気づいた先に、心の浄化のプロセスがあるのかな、
と思いました。
長くなった割りには言いたいことが
自分でよくわからなくなりました(^^;
日浦先生のブログにわかりやすく書いてありましたので
こちらを参考にしてくださいね。
